去る5月、アメリカ・ イリノイ州シカゴ近郊で行われたCentral Conferenceで、代表の高見澤先生の話を聞かれたミラー泉さんがメールで感想を寄せてくださいました。
ご紹介します。
・・・・・
5月のCC18で初めてお目にかかりましたミラー泉と申します。 今年初めてCC18に参加し、 高見澤先生のお話に大変感銘を受けました。
涙されながら証して下さったマンホールチルドレンの生活の様子と高見澤先生の彼らとの関わりに心を打たれました。
教えていただいた、「モンゴルキッズの家」のホームページを早速拝見いたしました。
とても充実したホームページで先生がどれだけこのプロジェクトにお力を注がれておられるのかが伝わって来て、胸が熱くなりました。このプロジェクトは今目の前にある事だけでなく、先々の事までしっかりと考えられている事が分かり易く説明されていました。一時の感情的なサポートではなく是非これから先もずっと見守らせて頂きたいプロジェクトだ、と強く思いました。
グループホームでは子ども達は何をどんなふうに学び生活しているのか、知りたいと思っていました。生活訓練とともに、さまざまな分野の学びが与えられ彼らの将来の自立をよく考慮されているのですね。子ども達が将来自立した大人になる事は、子どもを見守る大人の願いです。
「マンホール・チルドレンは必ずしも孤児ではなく、親がいるのにアルコール依存や虐待があって家には居られない場合や、親が子どもを稼がせるため、当てもないのに都市に送りだしてしまうことが理由の場合が多い」と知ってショックでした。
その根本的な解決のために、プロジェクトの一部として、大人のアルコール依存者のためのミニストリーの必要性を考えておられる事、素晴らしいです。このプロジェクトの奥の深さ、先生の視野の広さに敬服致します。
今まで漠然と「モンゴルのマンホールチルドレンの上に主の多大な恵みがありますように。」としか祈っておりませんでした。「祈りの課題」のページのおかげで、これからは具体的に祈ることが出来ます。感謝です。
先生を通じて主が私に働きかけて下さいますことに感謝いたします。
ミラー泉
Kommentare