

MKH2特別献金のお願い
路上生活の青少年の保護と援助を行うための
「モンゴルキッズの家2号」(以下、MKH2)のための施設を
2025年7月末までに確保すべく特別献金のお願いです。
一般献金の情報はページ下部に移動しご確認いただけます 。

MKH2特別献金 概要
●実施目的
・MKH2の安定的な活動実施のため、政府推奨条件を満たす物件を確保する
●入手希望施設
・アパート1階、3部屋、水道設備有り
・政府推奨条件を満たす
●目標額
・650万円
●特別献金専用口座
・みずほ銀行松戸支店(286)
(普通)3105555
モンゴルキッズノイエ(マンホールチルドレンオササエルカイ)
※お手元の振込み明細書等を領収書の代わりとさせていただきます。
別途領収書の送付をご希望の方は、メールにてご連絡ください。
→こちらから(記載内容:ご芳名、振込日、住所、送付の方法(郵送/メール添付))
●達成目標期日
・2024年12月1日〜2025年7月31日
●特別献金の使途
・目標額で施設を入手
・目標額の満額集まらなかった場合、賃貸料として利用
・目標額の満額以上集まった場合、余剰分をMKH2運営費用に充当

MKH2のニーズ
ウランバートル中心地の市場界隈にたむろする
路上暮らしの青少年の更生を手助けするMKH2プロジェクト。
帰る家のない青少年たちに人の温かさを味わえる場を提供し、
彼らの心の傷が癒やされ、自分の価値を見出し、
希望を持って社会の一員として生きられるように手を差し伸べる。
家に戻ることができる、
もしくは、
政府関連施設に引き継ぐことができる状態になるまで、保護と援助を行う。
危機的状況に陥った際には、
駆け込むことのできるシェルターとして用いられる。
これらを実現するための政府推奨条件(*)を満たす施設の確保を願っています。

ホームレス 青少年の実態
この地域の子ども達は学校に行かず、
物乞いや荷物運びなどで小銭を稼いで生活している。
小銭も稼ぐことができない時は人から恵んでもらったり、
何も手に入らない時には盗みなどを働いて生きていくしかない。
生きる上で最低限必要な衣食住、健康・衛生、
学習がないままに日々を送っている。
温かい家庭や、楽しい学校生活の体験がないため、
大人や社会への信頼がない彼らが社会の一員として生きていくことは、
現状では望めない。

MKH2の必要性
MKH2は、そんな彼らが生きるためのニーズを提供する。
食事、着替え、シャワー、医療、カウンセリング、
良質なテレビ番組や映画鑑賞、料理やピクニックなどといった
路上では味わえない心を養うプログラムを提供している。
彼らを保護する政府の施設はあるが、
大人や社会への信頼がないホームレスの子ども達はなかなか寄り付かない。
ホームレスの子ども達に直接働きかけ、信頼を得て、
政府関連施設につなげる働きが必要である。
現在、モンゴルにはこの中間的役割を担っている団体は、
MKH2を含め2箇所しかない。
虐待や差別などの心の痛みを抱えた子ども達が、
家庭のような温かさを体験し、心が癒され、
自分の価値を再発見できる場所を作ること。
いずれは学校や社会に適応できるよう、
そんな彼らにMKH2は手を差し伸べている。
